会社情報

ABOUT

ごあいさつ

ダイロン・ジャパン株式会社は、おかげさまで設立55周年を迎えることができました。
これもひとえに、長年にわたり私どもの製品をご愛顧いただいてきたお客様、ならびに関係各位のご支援の賜物であり、心より御礼申し上げます。
私どもが歩んできた55年の間に、日本を取り巻く“色彩”の在り方や価値観は大きく変化してまいりました。その変化の中で、私たちは一貫して「色」と真摯に向き合い、色が持つ力、文化や国民性による感性の違い、そして人の心に与える影響について学び続けてまいりました。

また、本社である英国ダイロン社は、2026年に創業80周年を迎えました。
長い歴史の中で培われた高い染色技術と美しい発色は、現在も世界各国で評価され、ファッションブランドや繊維メーカーをはじめ、多くのプロフェッショナルから厚い信頼を得ています。私どもダイロン・ジャパンは、その理念と技術を日本に正しく伝え、暮らしの中で「色を楽しむ」文化を広げる役割を担ってまいりました。

これからも英国ダイロン社と共に、色彩を軸とした創造性のある提案を行いながら、環境への配慮や持続可能なものづくりにも真摯に取り組み、皆様に信頼される企業であり続けることを目指してまいります。
今後とも変わらぬご支援、ご愛顧を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

Brilliant Colors from Britain.
― 色を楽しむ、英国DYLON ―

染色は、特別な人のためのものではありません。
洗濯をする、料理をする、片づけをする。
そんな日常の延長線上にある、少し楽しい選択肢です。

英国で生まれ、80年以上にわたり世界中で愛されてきた染料ブランド DYLON は、
「染色を、もっと身近なものにしたい」という想いのもと、
暮らしの中で使える確かな品質と、美しい発色を追求し続けてきました。

このサイトでは、
「染色してみたいけれど、難しそうで踏み出せない」
そんな人の不安を一つひとつ取り除きながら、
“思ったより簡単”“これならできそう” と感じてもらうことを大切にしています。

専門的な知識や複雑な準備は必要ありません。
長年の研究と技術の積み重ねが、
“誰でも使いやすい染料”というかたちになっています。

染色を、もっと身近に。
DYLONは、色を楽しむ毎日をこれからも支えていきます。

会社名
ダイロン・ジャパン株式会社
設立
1971年3月
所在地
150-0046 東京都渋谷区松濤1丁目
TEL / FAX
03-3476-5641 / 03-3476-5644
資本金
40,000,000円
業務内容
家庭染料 および 雑貨の輸入
主な取引先
ジェー・カジロ株式会社
会社名
ジェー・カジロ株式会社
設立
1980年9月
1999年ダイロン販売株式会社からジェー・カジロ株式会社に社名変更
所在地
150-0046 東京都渋谷区松濤1丁目
TEL / FAX
03-3476-5641 / 03-3476-5644
資本金
20,000,000円
業務内容
家庭染料 および 雑貨の輸入
主な取引先
一般向けとして全国の手芸専門ショップ、スーパーマーケット、ホームセンター他、 業務向けとして有名アパレルメーカー、第一線で活躍されるファッションデザイナー、 有名スタイリストの方々にご愛用いただいております

ダイロン・インターナショナルとしての環境への取り組み

染料と環境の問題で、最も大きなものは、「染色」の過程そのものではなく、染めた後の染め液が下水や河川にどのような問題を引き起こすかにあります。 しかし、ダイロン社の製品は、すべてISO 9001(国際標準化機構による品質管理システム最新版)の基準を遵守しており、 カドミウムや有機スズなど、ISOが規定する毒物・劇物は一切使用していません。

ダイロン・ジャパンとしての環境への取り組み

ダイロン・ジャパンに返品された商品(輸送の途中での破損、不良品など)は、廃棄処理を行わず、 ほぼ100%の割合で生産工場の在る英国へ1年に1回船で返却し、リサイクルを致します。

船で送れない、破損の著しい物については、国内の廃棄処理施設へ移動されます(N2ガスで密閉された施設で燃焼する為にダイオキシン発生が最低レベルに保たれる)。 廃材は、セメント原料、路盤材料としてリサイクル処理を行い、無駄のないように対応しております。

コストはかかりますが、環境への配慮は企業としての役目であると誠意を持って対応しております。

染色文化の歴史

染色文化の歴史は古く、中国では紀元前3000年頃、ヨーロッパでは紀元前2500~800 年頃の青銅器時代、インドでも紀元前2500年には盛んに行われていたことがわかっています。また、エジプトで発見された紀元前1450年頃の遺跡では、豊かな色彩が使われていたこともわかっています。

最も原始的な染色は、生地の上に植物の葉や花を卵白や動物の血液で定着させるという手法が用いられていました。次には、細かく砕いた顔料を生地に直接塗布する手法が開発されましたが、半永久的に色落ちしない染色を求めて、さまざまな試行錯誤が繰り返され、自然染色は、遂に、生地の表面だけを染めるのではなく、細かく砕いた果物や木の実と共に糸を煮ることで、繊維そのものに色をつける手法を発見しました。

染料として使われているものの多くは、植物や苔類などから抽出したものです。例えば、大青(ルビ:たいせい)の葉の青、サフランの花びらを使った黄色やオレンジ、インディゴ(インド藍)の根から取る深い青、動物の血液やエンジ虫を使った赤、古代ギリシャ・ローマ時代に最も高貴な色とされた貝殻から抽出される深紅色のティルス紫などが上げられます。

染色が本格的な産業として確立されたのは11~12世紀頃のイギリスでした。12世紀末には、ロンドンに染色業者の組合も設立されています。

化学染料の歴史

化学染料の歴史は1856年、ロンドン出身の化学者ウィリアム・パーキン博士が、マラリアの特効薬である合成のキニーネ剤を開発する過程で、世界初の人工染料である“モーブ(うす紫色)”の染料を発明したことに始まります。

このパーキン博士の実験に触発され、イギリスを中心に、1900年頃までに 500種類もの新しい染料が開発されました。その結果、化学染色は、完全に自然染色に取って変わり、“染色革命”がなし遂げられたのです。

19世紀末、この新しい染色技法は、化学繊維やタンパク繊維など、あらゆる繊維への染色を可能にしました。一時、1920年代に開発された化学繊維のアセテートが染まらないという問題も発生しましたが、補助薬品を使うことで、この問題も無事クリア。現在、合成染色は染色の主流となっています。

1950年代には、化学の進歩により、より色が定着しやすく、発色のよい染色が可能になりました。